ピラティスは何歳からでも始められる!年齢層別の効果を解説
「ピラティスを始めたいけど、年齢が不安」と感じている方へ向けて、この記事では、20代・30代・40代・50代・60代以上の年齢層別で、ピラティスの効果を解説します。
- 「ピラティスを始めてみたいけど、私の年齢でも大丈夫かな?」
- 「ピラティス・スタジオに通う人って、何歳くらいの人なんだろう?」
- 「ピラティスができない年齢はある!?」
このような疑問をお持ちの方へ向けて、本記事では、ピラティスに通う人の年齢層や、ピラティスによる年代別の効果をご紹介します。
本記事を最後まで読むと、ピラティスには何歳くらいの人が通っているのか、ピラティスは各年代でどのような効果があるのかがわかります。
ピラティスを始めるにあたって年齢に不安を感じている方は、ぜひ最後までお読みくださいね!
ピラティスに通う人の年齢層は?
結論から言うと、ピラティスに通う人の年齢層は、20代~60代以上までと非常に幅広いです!
なぜこのように幅広い年齢層から愛されているのでしょうか?
それは、ピラティスが何歳からでも始められるエクササイズだからです。
ピラティスはもともと、第二次世界大戦中に、負傷兵のリハビリとして考案されました。
ケガをしている人や、ケガから回復したばかりの人のためのエクササイズだったのです。
ですから、ピラティスには負荷量を調節しやすいという特徴があります。
その特徴は、一般の人にまで広まった現在でも変わりません。
体力に自信のない方や運動が苦手な方は、少ない負荷量から始められるのがピラティスなのです!
また、かつて負傷兵たちは、回復していくにつれて徐々に運動強度を上げていきました。
そうすることによって、もとの身体機能にまで戻していったのです。
そのため、体力に自信がある方も、負荷量を調整して満足度の高い運動をできます!
ピラティスにはこのような特徴があるため、年齢や体力の違いに関係なく楽しめるのです。
「幅広い年代の方が通っている」と思うと、気楽に通いやすくなりますね。
ピラティスで得られる年代別の効果とは
ピラティスにはさまざまな効果があります。
そして、その効果は年代によって少しずつ異なります。
そこで、ピラティスで得られる効果を年代別でご紹介します!
ピラティスを始めるかどうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【20代】ピラティスで得られる効果
20代:運動時間が激減する年代。ピラティスは運動機会を確保しやすい!
20代といえば、学生時代と比較して運動量がガクッと落ちてしまう年代です。
なぜなら、学校の体育の授業で身体を動かすことがなくなるからです。
体育の授業がなくなると、一気に運動機会が減少してしまいますよね。
学生は、体育の授業で半強制的に身体を動かしますが、社会人になると、自分で意識して運動機会をもたなければなりません。
そんなときにオススメなのが、ピラティスです!
ピラティスは自分で負荷量を調節しやすいため、ムリせず楽しく身体を動かせます。
そのため、「気楽に身体を動かしたいな」「体育の授業の代わりになる運動ってないかな?」と考えている方にピッタリ。
ガクッと減った運動機会を取り戻し、ピラティスで身体機能を高めましょう!
【30代】ピラティスで得られる効果
30代:身体が大きく変化する年代。ピラティスをすれば体力・筋力を向上させられる!
30代は、仕事に慣れてくる年代です。
新人のころはいっぱいいっぱいだった仕事にも慣れ、責任ある業務を任される機会も増えるでしょう。
そんなときに気をつけたいのが、身体のこと。
毎日一生懸命に働いていると、身体の変化になかなか気づけないかもしれません。
しかし、人の身体は30歳で一度大きく変わると言われています。
「30歳になったとたん、体力が落ちたな……」と感じたことはありませんか?
30歳を迎えたころに、体力や筋力・内臓機能の低下などを実感する人は、実は少なくありません。
そんなときは、ぜひピラティスを始めてみましょう!
ピラティスでは、一人ひとりの身体機能に合わせて、少しずつ身体を動かしていきます。
そのため、続けていくうちに自然と体力・筋力がアップしていきますよ。
これから長く人生を楽しむためにも、30代からピラティスを始めるのはオススメです。
30代からピラティスをすることで、長く動き続けられる健康な身体をつくっていけます!
【40代】ピラティスで得られる効果
40代:肩こりや腰痛が気になる年代。ピラティスで改善できる!
40代は、働き盛りの年代。仕事でも責任ある業務を任されることが多いでしょう。
しかし、それに反して、身体機能は衰えていってしまいます。
40歳になると、肩こりや腰痛といったさまざまな不調に悩まされる人が多いのではないでしょうか。
実は、ピラティスには肩こりや腰痛を改善する効果もあります!
なぜなら、ピラティスを行うと血流がよくなり、筋肉がほぐれるからです。
肩こりや腰痛は筋肉が凝り固まることが原因である場合が多いため、血流をよくして筋肉をほぐすと、改善することが多いです。
肩こりや腰痛にお困りの方は、ピラティスで身体を動かすことで改善できるかもしれません!
【50代】ピラティスで得られる効果
50代:ホルモンバランスの乱れが気になる年代。ピラティスはメンタルにも効果的!
50代で気になるのが、ホルモンバランスの乱れです。
更年期障害に代表されるようなホルモンバランスの乱れは、心身に大きな負担をかけます。
ホルモンバランスが崩れると、少し歩いただけで動悸がしたり、理由もなくイライラしたりするようになってしまいます。
実は、ピラティスはホルモンバランスや自律神経の乱れ、精神的不調にも効果を発揮します!
ピラティスなどで運動をすると、幸せホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されるからです。
幸せホルモンが分泌されると、メンタルが安定したり、幸福感を抱きやすくなったりします。
また、ピラティスは胸式呼吸を重視します。
そのため、ピラティスをすると交感神経が優位になり、気分がスッキリしたり、やる気が出てきたりします。
ピラティスにはこのような効果があるため、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、心身の不調が気になる方にもオススメです!
【60代以上】ピラティスで得られる効果
60代以上:身体の不調が気になる年代。ケガをしづらい丈夫な身体をつくれる!
60代以上になると、身体のさまざまな不調が気になってきます。
昔のケガが完治していなかったり、関節が痛んだり、さまざまな病気やケガをしたり、60歳を超えると身体の不調は常について回るもの。
しかし、そんなときこそピラティスを始めてみましょう!
ピラティスを行うと、ムリのない範囲で少しずつ身体機能を高めていけます。
年配の方や高齢者の方、体力・筋力に不安がある方でも、少しずつ取り組んでいけるのがピラティス。
まずは「これくらいならできる」と思うところから、少しずつ身体を動かしていきましょう。
もともと負傷兵のリハビリのために考案されたエクササイズですから、体力に自信がなくても大丈夫です。
そして、少しずつピラティスに取り組むことで、体力・筋力は着実に向上していきます。
体力・筋力が向上すれば、ケガをしづらい丈夫な身体をつくっていけますよ。
「いつまでも自力で歩ける身体」を目指している方には、ピラティスがきっと役立つでしょう!
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