マタニティピラティスのメリットとは?マタニティピラティスのうれしい効果をご紹介

コラム

マタニティピラティスのメリットとは?妊娠中にうれしい効果をご紹介

〈マタニティピラティス〉が妊娠中のエクササイズの選択肢になっています。
妊娠してからお腹の赤ちゃんを大切にします。毎朝の習慣だったブラックコーヒー、ささやかながら至福のひと時であった晩酌、肉体的・精神的な負担になるほどの激務……妊娠をきっかけに、自分自身の生活習慣を見直すようになります。

妊娠をしたらどんな生活をしたらいいのか。どんなものを食べたらいいのか、飲んだらいいのか、どれくらいの肉体的な負担ならいいのだろうか。疑問がつきないかもしれません。

このような妊娠している女性たちは、このような疑問、あるいは不安要素を抱えながら、ピラティスのエクササイズを選択します。ピラティスには女性たちの疑問・不安をカバーするとともに、妊娠中、さらには出産から出産後までうれしい効果があるのです。

ピラティススタジオによっては、マタニティピラティスを積極的におこなっていることもあります。

妊娠している女性たちは、お腹が目立たない初期でも、お腹のふくらみがわかりはじめる中~後期でも、マタニティピラティスに興味を持っているのではないでしょうか。妊婦には適度な運動が必要だといわれていることも理由に違いありません。

ですが、妊娠しているからこそ、ピラティスをおこなっていいのか不安になるはずです。特に、妊娠初期だと心配になるでしょう。気を付けなければいけない。この気持ちから運動不足になってしまう女性も珍しくないといわれています。

そこで今回は、妊娠中にうれしい効果があるマタニティピラティスについてご紹介します。

この記事の目次
・妊娠中の運動不足に警鐘が鳴らされている
・妊娠中のピラティスのメリット
・ピラティスの胸式呼吸が効果的
・まとめ

妊娠中の運動不足に警鐘が鳴らされている

妊娠したら胎児に影響しないよう、動かないよう……動かないよう……生活するようになってしまう女性もいるようです。胎児のために負担になることをするのはよくありません。ですが、妊娠中の運動不足に警鐘が鳴らされていることも事実です。

赤ちゃんのために栄養をつけなくちゃいけないと、たくさん食べようとする女性もいます。それほどつわりがつらくないと、妊娠がもたらす幸福感によって、ついつい食べすぎてしまうなんてこともあるようです。妊娠をきっかけに体重が10キロ増加したという女性もいるくらいです。

妊娠中の栄養不足はもちろんですが、栄養をつけすぎることにも弊害があります。妊娠してから急激に体重が増加することによる危険性も指摘されています。難産のリスクが高まるといわれているのです。

したがって、妊娠中であっても〈安全の範囲内〉で運動しなければいけません。ですが、専門的な知識がないと、どのような運動が安全なのかわからないかもしれません。妊娠をしていないときのようにトレーニングをすると、危険をともなう場合もあるのです。したがって、妊婦向けのトレーニングをおこなわなければなりません。

妊娠中のピラティスのメリット

ピラティスで積極的のエクササイズをすることによって、妊娠中の運動不足を無理なく改善することができます。妊娠していても、最低限の負担で最大限のエクササイズ効果を得られるのです。出産時の体力維持にもつながるでしょう。

妊娠をすることによって、骨盤周辺にトラブルがみられることも珍しくありません。腰痛に悩まされている妊娠中の女性もいるのです。

ピラティスでは骨盤の筋肉をほぐしながら矯正していきます。矯正することによって腰痛を改善することができます。さらに、筋肉をほぐすことによって、骨盤の伸縮性がアップします。これはスムーズな分娩につながるものです。また、出産過程で歪んでしまった骨盤を矯正しやすいというメリットもあげられます。

妊娠をしてから精神的に不安定になることもあります。ピラティスで気持ちよくエクササイズをすることによって、ストレス解消・リフレッシュ効果を得ることができます。前向きな気持ちで出産に挑めるでしょう。肉体はもちろんのこと、出産・子育てのために〈心〉も準備しておかなければなりません。

ピラティスの胸式呼吸が効果的

ピラティスでは胸式呼吸をおこないます。ピラティス独特のものです。比較すると、ヨガでは腹式呼吸が取り入れられています。この胸式呼吸は出産するときに役立つものです。胸式呼吸を出産時におこなうことがスムーズなお産につながります。

ピラティスの胸式呼吸は肺をふくらませるものです。鼻腔から空気を取り込み、風船のように肺をふくらませていきます。息を吸い込んだとき、肋骨ごと押し広げるイメージです。実際に、呼吸をするとき、肋骨を触れてその動きを確認するとわかるでしょう。

いきなり胸式呼吸をしようとしてもうまくいきません。出産をするときに胸式呼吸をおこなおうとしても、慣れていないのでうまくいかないでしょう。ピラティスで胸式呼吸をおこなうようになると、日常生活でも胸式呼吸をおこなうようになります。出産でもスムーズに胸式呼吸を取り入れることができます。

また、妊娠中に胸式呼吸をおこなっていることによって、インナーマッスルを鍛える効果があります。インナーマッスルを鍛えることによって、難産のリスクを減少することもできるでしょう。

まとめ

ピラティスは妊娠中にもおすすめのエクササイズです。妊娠中特有の運動不足を解消するだけでなく、妊婦にとって様々なメリットがあります。

特に、ピラティスにおける胸式呼吸は、スムーズな分娩に役立つものです。ピラティスをしていると、日常生活でも胸式呼吸が当たり前になっていきます。

最近では、マタニティピラティスをおこなっているピラティススタジオも珍しくありません。妊娠中であっても、ピラティスインストラクターの的確な指導のもと、安心・安全にピラティスができるでしょう。

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Pilates Tokyo 新宿スタジオは新宿駅・新宿西口駅・都庁前駅・西新宿から3分~5分で通えるので代々木や池袋・大久保からお越しの会員さんが多いのが特徴。出社前やお昼休み、そして帰宅前の大切な時間を駅近の都内最大級のピラティススタジオでピラティスをお楽しみください。
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