ピラティスマットの種類と役割って？レッスンまでに知りたいマットのあれこれとは

最近、美容と健康への効果が注目され、女性を中心にブームになっているピラティスでは、ヨガのようにマットの上で身体を動かすイメージがありますが、実際にピラティスをするときに使用するマットには、どのような種類があり、どのような役割を果たしているのでしょうか。

ヨガマットなら持っているし、見た目は似ているからいいのではないだろうか。
いやいや、しっかりとした生地のバスタオルでもいいのではないのだろうか。

ピラティスのレッスンに参加をする準備をしながら、ヨガマットやバスタオルを片手に頭を悩ませているというひともいるかもしれません。

エクササイズのマットには種類があり、そのうちピラティスにマッチしたものがありますし、ピラティスでマットを使用すべき理由もあるのです。

ここでは、ピラティスのレッスンがはじまるまでに知りたい、ピラティスのマットのあれこれをご紹介します。

この記事の目次
・ピラティスのマットの種類
・ピラティスのマットの役割
・レッスンにピラティスのマットは必要？
・まとめ

ピラティスのマットの種類

フィットネスマットは1ミリから15ミリまでとさまざまな厚みのものがありますが、これはピラティスであったりヨガであったり、またどの程度のレベルかによって、選ばなければならないマットは違ってきます。

まず、一般的にピラティスは厚みのあるマットを使用します。12ミリのものであれば、どのようなレベルでも対応できるでしょう。ピラティスではマットに仰向けになったり、横向きに寝転がったりしてポーズをとることが多いので、薄手のマットだと身体が痛くなってしまうのです。

これに対して、ヨガでは比較的薄手のマットが選ばれます。それは、ヨガだと立ち上がってとるポーズが多いからです。厚みのあるマットだと、足を取られてしまいます。

ピラティスのレベルがアップしてくると、自然と自分はもっとこういうマットを使いたいというのがわかってきます。そのときに、使用感を納得することができる一枚を購入するのがおすすめです。

ピラティスのマットの役割

ピラティスのマットはポーズをとるとき、身体を硬いフロアから守るために12ミリ前後のものが使用されますが、ピラティスのマットの役割はこれだけではありません。

フロアでピラティスのポーズをとると、足元がすべってしまったり、安定しなかったりしてしまいます。つまり、マットによって足元がすべるのを防ぎ、程よい厚みによって足元を安定させることができるのでポーズがとりやすくなるのです。

そもそもフロアに直接寝転がってしまうことには抵抗があるはずです。シーズンによっては床が冷たいこともあるので、身体を冷やしてしまう原因にもなりかねず、せっかくピラティスで代謝をアップさせても無意味になってしまうのです。

初心者のうちは、ポーズをとるときにバランスを崩しかねないので、転んだときの安全のためにもマットは必要不可欠です。

レッスンにピラティスのマットは必要？

ピラティスをするためには、ピラティスの器具を使用する場合を除いては、基本的にマットが必要不可欠です。そのため、ピラティスのレッスンがはじまるまでに、マットを自分で用意しなければと思っている人もいるのではないでしょうか。

もし、ピラティススタジオのレッスンだけで、自宅でピラティスに取り組む予定がないのなら、マットを購入するまでに、一度レッスンについて確認をしてみた方がいいかもしれません。ピラティスのスタジオでは、マットをレンタルすることができるケースが多いのです。

初心者のうちはレンタルでじゅうぶんです。ピラティスのレッスンをはじめてレベルアップしていったときに、自分なりにこだわって購入してみるのも、ピラティスを上達する楽しみのひとつなのではないでしょうか。

まとめ

ピラティスのマットには種類もありますし、使用しなければならない役割もあるのですが、初心者のうちは購入しなくても、レッスンのときにスタジオからレンタルをして、まずはピラティスとマットそのものに身体を慣らしていきましょう。

Pilates Tokyo 新宿スタジオでは、ピラティスのマットもレンタルできますし、インストラクターがピラティスの基礎を丁寧に指導してくれるので、初心者でも無理なく身に付けていけます。

まずは体験レッスンで、マットピラティスに挑戦してみましょう。

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Pilates Tokyo 新宿スタジオは新宿駅・新宿西口駅・都庁前駅・西新宿から3分～5分で通えるので代々木や池袋・大久保からお越しの会員さんが多いのが特徴。出社前やお昼休み、そして帰宅前の大切な時間を駅近の都内最大級のピラティススタジオでピラティスをお楽しみください。
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