ピラティスで腹筋は割れるの?割れる腹筋の種類はなに?
この記事では、ピラティスで腹筋が割れるのかどうかを解説しています。また、ピラティスで割れる腹筋の種類についてもご紹介しています。
- 「ピラティスで腹筋は割れる?」
- 「腹筋を割りたいけど、ピラティスは役に立つ?」
- 「ピラティスをすると腹筋のどの部分が割れるの?」
このような疑問をお持ちの方へ向けて、この記事では、ピラティスで腹筋が割れるかどうかについて解説します!
また、ピラティスでどのような腹筋が割れるのかについても解説。
この記事を最後まで読むと、ピラティスと腹筋の関係性がよくわかります。
ぜひ最後までお読みください!
ピラティスで腹筋は割れるの?
ピラティスで腹筋が割れるかどうかについては、「腹筋が割れる人もいる」というのが答えです。
すべての人がピラティスで腹筋を割れるわけではありません。
しかし、「ピラティスをしたことで腹筋が割れた」という人も少なからず存在します。
ピラティスで腹筋が割れる理由
ピラティスで腹筋が割れる理由としては、次のようなものが挙げられます。
- インナーマッスルを鍛えられるから
- 姿勢がよくなるから
- 基礎代謝がよくなるから
詳しく解説します!
理由①インナーマッスルを鍛えられるから
ピラティスで腹筋が割れる理由の1つ目は、インナーマッスルを鍛えられるからです。
インナーマッスルとは、身体の表層部ではなく、身体の深部にある筋肉のことです。
インナーマッスルは身体の深部にあるため、あらゆる動作や姿勢を支えてくれる重要な筋肉です。
このインナーマッスルを鍛えると、日常のさまざまな動作をスムーズに行えたり、さまざまな姿勢をラクに維持できたりするようになります。
そしてもちろん、腹部にもインナーマッスルは存在します。
腹部のインナーマッスルとして有名なのが、「腹横筋」と呼ばれる筋肉です。
腹横筋は、鍛えることによって腹部が美しく引き締まるようになることで知られている筋肉ですが、それと同時に、よくある腹筋運動では鍛えづらい筋肉でもあります。
しかし、ピラティスはインナーマッスルを鍛えられるエクササイズであるため、ピラティスをすると腹横筋も強化できます。
そのため、ピラティスをすると腹横筋が鍛えられ、腹筋が割れることがあるのです。
理由②姿勢がよくなるから
ピラティスで腹筋が割れる理由として、姿勢がよくなるからということも挙げられます。
前項で、ピラティスではインナーマッスルの強化を重視していると伝えました。
しかし、ピラティスで重視していることはそれだけではありません。
ピラティスでは、インナーマッスルの強化にくわえて、「姿勢改善」も重視しています。
腕や足、腰など身体の各部位を正しい位置に置くことが重視されるため、ピラティスをすると正しい姿勢が身につくのです。
そして、日常生活でも正しい姿勢を維持できるようになると、姿勢維持に必要な筋肉が自然と鍛えられていきます。
もちろん、正しい姿勢の維持には腹筋も重要なため、ピラティスで姿勢が改善されると腹筋が割れることがあります。
理由③基礎代謝がよくなるから
ピラティスで腹筋が割れる理由の中には、基礎代謝がよくなるからというものもあります。
ピラティスは、ゆったりとした連続的な動きを行うエクササイズですが、その運動量は意外と多く、レッスンが終わるころには、全身にじんわりと汗をかいていることも多いです。
そのため、ピラティスを継続していくと、毎日の運動量が増え、基礎代謝がよくなります。
基礎代謝がよくなると、なにか動作を行う際に必要な筋肉量が増えるため、これまでと同じ生活をするだけでも筋肉がついていきます。
そのため、ピラティスをすると腹筋が割れる場合があるのです。
ピラティスで腹筋が割れづらいときの原因とは
ピラティスで腹筋が割れづらい場合の原因としては、次のようなものが考えられます。
- もともとの筋力が非常に弱い
- 姿勢が悪い
- 頻度が少ない、または期間が短い
ひとつずつ詳しく解説します!
原因①もともとの筋力が非常に弱い
ピラティスで腹筋が割れづらい場合、もともとの筋力が非常に弱いという可能性が考えられます。
なぜなら、もともとの筋力が非常に弱いと、腹筋が割れるまでに時間がかかってしまうからです。
もちろん、ピラティスを継続すると、腹筋が割れていくことがあります。
しかし、もともとの筋力が非常に弱い場合、初めのうちは運動強度を下げる必要があります。
無理な強度で身体を動かすと、ケガをしてしまうおそれがあるからです。
そして、運動強度の低いところから始めると、「腹筋が割れる」という結果にたどり着くまでには、時間がかかると考えられます。
そのため、ピラティスを始める前のもともとの筋力が非常に弱い場合は、なかなか腹筋が割れないでしょう。
原因②姿勢が悪い
ピラティスで腹筋が割れづらい場合の原因として、姿勢が悪いままであるということも考えられます。
なぜなら、姿勢が悪いと、正しい姿勢を維持するために必要な筋肉がなかなかつかないからです。
ピラティスを継続すると、姿勢改善効果を得られますが、普段から非常に姿勢が悪かったり、悪い姿勢を長年続けてきたりした人は、正しい姿勢を身につけるまでに時間がかかるかもしれません。
そうすると、正しい姿勢を維持するために必要な筋肉もなかなかつきません。
腹筋は、正しい姿勢を維持するのに重要な筋肉ですが、その反面、姿勢が悪いと腹筋も衰えていきます。
そのため、姿勢改善に時間がかかると、腹筋が割れるという結果に行き着くのにも時間がかかってしまいます。
原因③頻度が少ない、または期間が短い
ピラティスで腹筋が割れづらい原因として、頻度が少ない、または期間が短いというものも挙げられます。
ピラティスを継続すると、インナーマッスルが鍛えられたり、姿勢がよくなったりするなど、さまざまな変化を実感できるでしょう。
しかし、レッスンへ通う頻度が少なかったり、通っている期間がまだ短かったりすると、腹筋が割れるところまではたどり着けないかもしれません。
目安として、ピラティスを行う頻度としては、週2~3回程度がオススメです。
初めのうちや初心者の方、忙しい方は週1回でもよいでしょう。
そして、期間としては、まずは3ヶ月を目標にしてみてください。
週2~3回で3ヶ月継続してみると、身体に変化を感じられるはずです。
もともと筋力が弱かったり、運動習慣がまったくなかったりした人は、半年間程度を目安に継続してみてください。
ピラティスで割れる腹筋の種類とは
ピラティスで特に効果が見られる腹筋は、「腹横筋」です。
腹横筋とは、腹部の深いところにある筋肉のことで、いわゆるインナーマッスルに当たる部分です。
腹横筋を鍛えると、腹部が引き締まり、美しいくびれが手に入りやすいです。
通常の腹筋運動では鍛えづらい部分ですが、インナーマッスルの強化を重視しているピラティスを行うと、腹横筋をしっかり鍛えることができます。
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