ピラティス初心者はストレッチポールで上達できる!ポールのメリットをご紹介

コラム

ピラティス初心者はストレッチポールで上達できる!ポールのメリットをご紹介

ピラティスで美容・健康を心がけている女性たちのSNSには、ストレッチポールでピラティスに取り組んでいる様子がアップされています。ストレッチポールを下敷きにして、ピラティスのポーズをおこなっています。

ピラティスの初心者がストレッチポールを活用すると、ピラティスが上達しやすいといわれています。フィットネスアイテムとして日常的にストレッチをおこなうことも、ピラティスの効果をアップさせることもできます。


そこで今回は、ピラティスの初心者におすすめしたい、ストレッチポールのメリットをご紹介していきます。

この記事の目次
・ストレッチポールとは
・ストレッチポールの効果
・ピラティスにストレッチポールを活用する
・まとめ

ストレッチポールとは

ピラティス・ヨガスタジオでも活用されるようになってきたストレッチポール。一般的には、適度な弾力性がある円柱状のフィットネスツールです。

ストレッチポールといわれることもありますが、実はストレッチポールは、株式会社LPNが日本人向けに開発したフォームローラーなので、他社製品はフィットネスポール、エクササイズポール、ヨガポール、ピラティスポールなどといわれます。

アメリカ国内で実施される理学療法では、フォームローラーも積極的に取り入れられていました。このようなリハビリをフォームローリングといいます。フォームローラーを下敷きにして、痛みがある部分に圧力をかけていくのです。凝り固まった筋肉をほぐして、関節を緩めることで、症状を緩和することができます。さらにストレッチ効果によって、骨格を矯正、再発防止にもつながります。

株式会社LPNがストレッチポールを発表してから、日本国内のアスリートがトレーニング、あるいはリハビリに取り入れるようになりました。そのリハビリ効果から理学療法においてもリハビリ目的で活用されています。

株式会社LPNのストレッチポールでも、他社製品のピラティス・ヨガポールでも、長さが100センチ程度、直径が15センチというサイズが一般的です。

ストレッチポールの効果

ストレッチポールは自分自身の身体をセルフメンテナンスできるものです。ストイックに肉体作りに打ち込むアスリート、理想邸なボディラインをキープしなければならないファッションモデルをはじめ、リハビリによってこれまでの体を取り戻したいという人にも支持されています。

ストレッチポールは背骨にあてます。フロアにストレッチポールをセッティングして、ゆっくりと背骨をくっつけて仰向けに寝転がるのです。これだけでも、ストレッチ効果を実感できるのがポイントです。

日常生活ではインナーマッスルが凝り固まってしまいがちです。意図的にトレーニングをしないと、インナーマッスルを動かすことはありません。肉体のコアにある細かい筋肉なのだから当然といえば当然です。ストレッチポールではこのインナーマッスルをほぐすことができます。

姿勢がよくないという場合は、背筋が凝り固まっている可能性があります。肩こり・腰痛の症状に悩まされることも。ストレッチポールで背筋のストレッチをすると、症状を改善の改善につながります。

猫背になると肋骨によって肺がホールドされてしまいます。本来ならもっとふくらむことができるのに、肋骨に阻害されてふくらむことができません。つまり、自分では気が付いていないだけで、呼吸そのものが浅くなってしまっていることもあるのです。

酸欠気味になると血流が悪くなって末端が冷えやすくなったり、肌荒れをしやすくなったりしてしまいます。疲れやすさを感じることもあるようです。最近、なんだかすぐ疲れるな……そんな意識があるのであれば、ストレッチポールで改善できるかもしれません。

ピラティスにストレッチポールを活用する

ピラティスでストレッチポールを活用すると、ピラティスの効果ストレッチポールの効果もアップすることができます。相乗効果ということもできるかもしれません。ピラティスのうち、仰向けになっておこなうエクササイズであれば、ストレッチポールを取り入れることが可能です。

ピラティスの効果として骨盤矯正による姿勢改善があげられます。日常生活で歪んでしまった骨盤の位置を矯正します。背骨周辺の筋肉をほぐすことで姿勢もよくなります。ストレッチポールで背筋をストレッチしながらおこなうことで、より効果を実感できるでしょう。

ピラティスの特徴に胸式呼吸があります。鼻呼吸をしながら肋骨を押し広げるように肺をふくらませていく呼吸法になります。胸式呼吸には呼吸そのものを深くする効果があります。ストレッチポールでおこなうと、肋骨も広がりやすくなるので、胸式呼吸がおこないやすくなります。

さらに、ストレッチポールはピラティスをおこなうときの安定感にもつながります。ピラティス初心者はなかなかバランスをとることができません。バランスをとれるためのインナーマッスルが不足している、あるいはバランス感覚をつかみきれていないからです。ストレッチポールでインナーマッスルを効果的にトレーニングしながら、バランスをつかむといいでしょう。

まとめ

ピラティス×ストレッチポール=ピラティス・ストレッチポールの効果向上 という方程式が成立します。ピラティスの効果とストレッチポールの効果をアップすることができるのです。ストレッチポールは寝転がるだけでも効果を得られるので、自宅でも気軽にストレッチをおこなうことが可能です。

インターネットの商品ページではストレッチポール、ヨガポール、ピラティスポールといった商品名で販売されています。株式会社LPNのストレッチポールでもいいですし、他者メーカーのポールでもかまいません。直径が15センチ程度のものを選ぶようにしましょう。

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