ピラティスではじめるボディメイク!

コラム

明けましておめでとうございます。

皆様、それぞれに「新年の抱負」を抱いたのではないでしょうか。
今年こそ理想的なスタイルになる!と意気込んだ女性も多いはず。年末年始の食べ過ぎから、ダイエットを目標に掲げる女性もいるかもしれませんね。
ネットで「ダイエット」と検索すると、首都圏・近畿圏では、たくさんのセミナーやプログラムが開催され、はたまたダイエット専門のインストラクターの紹介までたくさんの情報であふれています。
皆さんが目指すダイエットとは、どのようなイメージ、どんなスタイルでしょうか?もし、女性らしいメリハリあるボディラインを目指すには、ダイエットだけでは実現できません。ダイエットとボディメイクの違いがわかれば、おのずと理想的なボディになるために必要な情報やタスクがみえてくるはず。
そして、ピラティスがボディメイクに最適であることにも、きっと納得いただけるのではないでしょうか?
そこで今回は、理想のボディを実現するのにピラティスがおすすめの理由をご紹介します。

ボディメイク

この記事の目次
・ボディメイクはダイエットではない
・ダイエットよりボディメイクがいいわけ
・ピラティスはボディメイクにぴったり
・まとめ

ボディメイクはダイエットではない

ピラティスに興味・関心がある皆さんなら、「ボディメイク」というキーワードを聞いたことがあるのではないでしょうか?最近、メディアでも取り上げられるホットワード。なんとなく、トレーニングだとか、ダイエットの一種だとか、そんなニュアンスをつかんでいるかもしれませんね。まずは、話題のボディメイクについてご説明していきます。

わかりやすくいうと、ダイエットはウェイトダウンしてスリムになることを意味します。体重が減って見た目に細くなれば、それはダイエットだといえるのです。
でも、ボディメイクは違います。適切なトレーニングプログラム、適切な食事制限、このふたつによって、メリハリのある理想の体型を目指します。実際に体重の増減は重要ではありません。なぜなら、筋肉量の増加によって体重が増えることもあるからです。つまり、体重が増えたからといって太ったとはいえません。ボディメイクで目指すのは、あくまで理想の体型なんです。

ダイエットよりボディメイクがいいわけ

女性にとってダイエットは大きな関心事項のひとつではないでしょうか。できればスリムでいたい。それは女性の願望でもあるはず。ですが、痩せすぎもちょっと……と思いませんか?魅力的なのは女性らしさがあるメリハリボディ。それはダイエットでは実現できません。どうしてでしょうか?ダイエットよりボディメイクがいい理由をみてきましょう。

筋肉が衰えてしまう

人間が食事制限をすると、痩せるのは当たり前のことです。そして、脂肪だけでなく筋肉まで落ちていきます。スリムにはなります。しかし、女性らしいボディラインからは遠ざかってしまいます。ボディメイクなら不要な部分の脂肪だけを落とし、きちんと筋肉をつけることができるので、引き締まったボディラインになれます。

栄養が不十分

ダイエットの過度な食事制限で栄養失調気味になってしまうことがあります。最初に実感するのは肌荒れではないでしょうか。乾燥が気になったり、吹き出物ができやすくなったり。栄養不足によって様々な肌トラブルが起こります。栄養失調は抜け毛の原因にも……女性にとってはショックなはず。また、生理不順の原因にもなります。ボディメイクでは無理な食事制限はおこないません。普段よりタンパク質を多く摂るなど、食生活を意識すべきでですが、急激な食事制限よりは、ストレスは少ないのではないでしょうか?

ストレスが溜まってしまう

ダイエットの天敵ともいえるのがストレス。食べたいものを我慢したり、空腹に耐えたりするのは、想像以上にストレスです。また、栄養不足によって精神的に不安定になってしまうことも。毎日体重計と向き合い、0.2グラム増えた、0.2グラム減ったと一喜一憂するのもストレスになります。ボディメイクの場合、体重にとらわれない分、栄養バランスを気を付けてさえいれば、ストレスなく継続することができます。

リバウンドすることがある

ダイエットのもうひとつの天敵……それはリバウンド。ダイエットには付きものです。ダイエットしてリバウンドして、またダイエットしてリバウンドしてを繰り返している女性も珍しくありません。ダイエットとリバウンドを繰り返せば繰り返すほど、さらに太ってしまうことに。内臓脂肪も2倍、3倍と増えてしまいます。内臓脂肪が増えると、痩せることが難しくなるデメリットもひそんでいます。

痩せたくない部分も痩せてしまう

ダイエットの経験があれば「ああ……」と納得できる方も多いと思いますが、食事制限で痩せたとき、痩せたくないところまで痩せてしまうことがあります。女性だと胸・お尻といった部分です。ボリュームがほしいところですが……ダイエットでボリュームがなくなってしまいやすいところなんです。トレーニングをしながら「しぼって」いけば、出るところは出たメリハリのあるボディになれます。

ピラティスはボディメイクにぴったり

理想のボディはダイエットではなくボディメイクで実現できる……ということをご理解いただけたら、次は、、どうやってボディメイクすればいいの?と思うのではないでしょうか。そこでおすすめなのがピラティスです。どうしてピラティスがボディメイクにぴったりなのか、ひとつひとつ解説していきます。

インナーマッスルを鍛えられる

ピラティスはインナーマッスル(体幹)を鍛えるエクササイズです。特に、コルセットのようにウェストに巻き付いている腹横筋やわき腹の腹斜筋というインナーマッスルを鍛えると、ウエストが内側から引き締まります。ピラティスでインナーマッスルを鍛えるメリットは、次の通りです。

  • ウエストが引き締まってスリムになる
  • 筋肉量が増加しむくみにくくなる
  • 内臓の機能が高まり代謝がよくなる
  • 筋肉量が増加してエネルギー代謝がUPし痩せやすくなる
  •     

  • 姿勢が改善することでスタイル良くみえるようになる

インナーマッスルを鍛えるだけで、こんなにたくさんの効果が期待できます。見た目がスリムになるだけではありません。根本的な体質改善にもつながります。そんなに食べていないのにすぐに太ってしまう……そんなお悩みはピラティスでボディメイクをすればすっきりです。

ストレス解消にも効果的

ダイエットといえば、ヨガを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。とくに、ここ数年ホットヨガのスタジオがどのエリアにも出店していますね。もともとヨガは瞑想を目的に身体を動かしていきますが、ピラティスでは、瞑想はおこないません。ただし、意識を集中しながら一心に身体を動かし続けることで、「マインドフルネス効果」が得られ、レッスン後は気分がリフレッシュする方も多いようです。しっかりと呼吸を意識しながらエクササイズをおこなうと幸せホルモンであるセロトニンが増えるともいわれています。また、ピラティスでは、背骨をしっかりと動かしていくところもヨガとの違いです。背骨の中には、神経の束が入っていますので、背骨を動かすことで、自律神経を整える効果もあるといわれており、ストレス解消にもつながります。

まとめ

最近ではダイエットではなくボディメイクで理想のスタイルを目指すのが主流になっています。ただ痩せるだけでは美しいボディラインは手に入りません。そしてボディメイクにおすすめなのがピラティスです。
初心者でもできるのかな?
ヨガよりキツそうだけど……?
心配いりません!K Village Pilatesでは、経験豊富なインストラクターが初心者にもきちんとレクチャーします。
まずは体験レッスンから。ピラティスでボディメイクをはじめる一歩を踏み出しましょう。

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Pilates Tokyo 新宿スタジオは新宿駅・新宿西口駅・都庁前駅・西新宿から3分~5分で通えるので代々木や池袋・大久保からお越しの会員さんが多いのが特徴。出社前やお昼休み、そして帰宅前の大切な時間を駅近の都内最大級のピラティススタジオでピラティスをお楽しみください。
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