🌺50代から始めるピラティス|しなやかに動ける体を育てる
50代になると「体力が落ちた」「疲れやすい」「関節のこわばりを感じる」といった変化を実感する方も増えてきます。閉経や更年期を経ってホルモンの変化が落ち着く一方で、筋力や骨密度の低下が気になる時期。そんな今こそ、無理なく身体をっ支える筋肉を整えられるピラティスが大きな味方になります。
50代にピラティスが必要な理由
1,転倒予防につながる
インナーマッスルを鍛えて姿勢とバランス感覚をキープ。骨折リスクを減らす。
2,柔軟性を維持
筋肉や股関節まわりのこわばりを防ぎ、しなやかで動きやすい体を保つ。
3,心身のリフレッシュ
深い呼吸で自律神経を整え、気分も安定。
おすすめのピラティスストレッチ3選
①キャット&カウ(背骨の柔軟性up)
- 四つん這いになり、肩の下に手、腰の下に膝を置く
- 息を吐きながら背中を丸め、頭を下げる(キャット)
- 息を吸いながら背中を反らせ、胸を開く(カウ)
👉5~8回繰り返す
💡ポイント:呼吸に合わせて、背骨を「波打つように」動かす
②サイドストレッチ(脇腹・体側を伸ばす)
- あぐらまたは椅子に座り、片手を床につける
- 息を吸いながら反対の手を上げ、息を吐きながら体を横に倒す
- 体側の伸びを感じたらゆっくり戻す
👉左右3回ずつ
💡ポイント:肩をすくめないように、呼吸を深く
③ヒップロール(骨盤と腰の安定)
- 仰向けで膝を立てて、足は腰幅に開く
- 息を吐きながらお尻を持ち上げ、背骨を順に床から離す
- 息を吸ってキープ、吐きながらゆっくり下ろす
👉6~8回
💡ポイント:腰を無理に反らさず、背骨を1つずつ動かすイメージ
まとめ
50代は「身体の土台を守る」ことが最優先。ピラティスで姿勢や筋力をキープすることが、これから先の健康寿命に繋がります。無理せず、呼吸を意識しながら少しずつ続けることで、毎日をもっと軽やかに、心地よく過ごせますよ。

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