アラフィフstaffの「ピラティス」挑戦~ピラティス用語ご紹介~
アラフィフstaffの「ピラティス」挑戦~ピラティス用語ご紹介~
こんにちは。
Pilates Tokyo 新宿店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
受付スタッフのMie(アラフィフ)です。
今回は、ピラティスのレッスンを受けていただくと、よく耳にする「ピラティス用語」をご紹介します。
体験レッスンにお越しいただく前や、レッスンを受けた後に復習として読んでいただけるととうれしいです。
〇骨盤
骨盤のポジションを意識すると、動きの正確性も高まり、レッスンの効果をより早く実感していただけます。
骨盤のポジションは、大きく分けて3つ。
・ニュートラル
・後傾(こうけい)
・前傾(ぜんけい)
です。
確認方法としては、
・立った姿勢
指先を恥骨に向けておなかに手を当ててみたとき、
手が床に対して、垂直の状態なら、「ニュートラル」になります。
上から見て、中指の指先が見える方は、骨盤が後傾気味かもしれません。
逆に、中指の指先が見えず、親指のみが見える方は、骨盤が「前傾(反り腰)」気味かもしれませんよ。
・仰向けで寝たとき
仙骨というお尻の割れ目辺りにある、大きな骨がマットについている状態で、
腰に手のひら一枚分の隙間がある状態が「ニュートラル」です。
隙間がない状態で、恥骨が天井のほうに上がっている状態を「後傾」。
逆に、隙間が手のひら一枚分以上空いていて、恥骨がマットのほうに下がっているときは、「前傾」状態。
ただし、骨盤のニュートラルは、個人差があります。レッスンの際に、インストラクターに確認してもらうとよいと思います。
〇テーブルTOP
仰向けに寝た状態で、立膝の状態から足先を上げ、すねを床と並行にすることをテーブルTOPといいます。
大腿骨が股関節に対して、90度。すねが、床と並行な状態となります。
〇足先
・足首フレックス
足首を曲げた状態。
・足首ポイント
足首を伸ばした状態。
〇その他
・「座骨に座る」
座骨は、床に座った時にゴリっと当たるお尻の骨です。
わかりづらいときは、お尻のお肉をかき分けてみてください(笑)
「座骨に座る」とは、骨盤を立てて腰をまっすぐにして座ることを言います。
座位エクササイズの多くは、骨盤を立てて、背骨を伸ばしてから行うことが多いです。
正座の姿勢は、自然と骨盤が立っている状態ですので、一度鏡で見てみてください。
・「骨盤安定」
呼吸を吐きながら腹横筋に力を入れて、骨盤(腰)がぐらぐらした状態にならないことを言います。
息を吸うときも、腹横筋を入れたまま(おなかを薄くしたまま)、胸(肋骨)に空気を入れられるとさらにNICEです。
ピラティスでは、自分で体幹(腹横筋、骨盤底筋)を安定させながら体を動かして行きます。
腹横筋は、ぐるっと内臓をコルセットのように守っている筋肉です。
この筋肉は、肋骨や背中側の腰の骨とつながっていますので、腹横筋を鍛えると、
背骨が引っ張られて、自然と腰がスッと伸びた、よい姿勢を保つことができるようになります。
そして、腹横筋に力を入れるとコルセットを締め上げた状態になりますので、
「下腹ポッコリ直したい!」という方には、効果を実感していただきやすい筋肉です。
私が勤務している、Pilates Tokyo 新宿店は、
新宿駅西口から徒歩3分と便利な立地にあり、いろいろなレッスンを開催しています。
例)
●フォームローラー、オーバーホールなど、様々なプロップを使った「マットグループ」クラス
●骨盤・背骨が矯正されて気持ちよく伸びる「スパインコレクター(アーク)」クラス
●インナーマッスルを効果的に鍛えることができる「リフォーマーグループ」クラス
●完全オーダーメイドで、キャデラックやリフォーマーなどのマシンやプロップ類も全て使った「プライベート」クラス
忙しい日常でも、心も身体も元気に過ごしていただき、楽しく、豊かな人生を送っていただきたい。
そんな想いのこもったスタジオです。
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◇Mie Profile◇
40代半ば。11歳の男の子のママです。猫を2匹飼ってます。
40歳になってから、
・白髪の増加
・体の冷え
・疲れ、倦怠感
・BODYラインの緩み、崩れ
など、ミドルエイジ特有の悩みが増え…
なんとかしないと!と思い行きついたのが「ピラティス」でした。
学生時代から、運動は大の苦手…涙
でも、ピラティスは、無理なく続けられて効果を実感しやすいのでおススメです。
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