こんにちは。毎日暑い日が続いていますね。
「なんとなく体がだるい」「寝ても疲れが取れない」「冷房で手足が冷える」…そんな夏特有の不調を感じていませんか？

今回は、夏に起こりやすいカラダとココロの不調についてお話ししながら、ピラティスで整えるヒントをお届けします。

①夏の不調・課題の紹介

夏は気温や湿度の変化、冷房の影響、生活リズムの乱れなどで、体にさまざまなストレスがかかります。
特に多いのが以下のような不調です：

• 夏バテ：食欲不振、疲労感、集中力の低下
• 冷え：冷房による手足の冷え、内臓の冷え
• むくみ：水分代謝の乱れによる足のだるさ
• 睡眠の質の低下：寝苦しさや自律神経の乱れ

これらはすべて、自律神経のバランスの乱れや血流・リンパの滞りが関係しています。

②ピラティスで整える理由

ピラティスは、呼吸と動きを連動させながら、体の深層部（インナーマッスル）を整えるエクササイズ。
夏の不調に対して、こんな効果が期待できます：

• 呼吸を深めて自律神経を整える

• 体幹を使って内側から温める

• 血流やリンパの流れを促進する

• 姿勢を整えて疲れにくい体に導く

つまり、ピラティスは「夏の不調を根本から整える」ためのやさしいセルフケアなんです。

③実践エクササイズ紹介

🧘‍♀️おすすめエクササイズ：仰向けでの呼吸ワーク

1. 仰向けになり、膝を立ててリラックス。
2. 両手を肋骨の上に置き、鼻から息を吸って肋骨を横に広げる。
3. 口からゆっくり吐きながら、肋骨を内側に閉じるように意識。
4. 5〜10回繰り返す。

💡ポイント：肩や首に力が入らないように注意し、呼吸の動きを感じながら行いましょう。

④日常での取り入れ方

• 朝起きたときや寝る前の5分間に取り入れるのがおすすめ。
• 冷房の効いた室内で体が冷えているときにも◎
• 呼吸を意識するだけでも、心と体がふっと軽くなります

【まとめ】

夏の不調は、気づかないうちに心身に負担をかけています。
ピラティスで呼吸と体を整えることで、夏をもっと快適に過ごせるはず。

次回は、「呼吸で涼しく、心も軽く」をテーマに、ピラティスの呼吸法にフォーカスしてお届けします。
お楽しみに！

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