ピラティスを家で!必要なもの・気を付けること・効果を実感する方法をご紹介!

コラム

ピラティスをまずは家でやってみよう……と息巻いたものの、何が必要なのか、どのようなことに気を付けなければならないのか、そもそも自宅でも効果を実感するためにはどうしたらいいのか、わからないことばかりで、とてもピラティスをはじめられそうにありません。

必要なものをきちんと揃えて、気を付けなければならないことを意識して、効果を実感する方法をおこなえば、家でもピラティスをおこなうことができます。

そこで今回は、ピラティスを家でおこなうために、知っておきたいことをご紹介していきます。

この記事の目次
・ピラティスを家で! 【必要なもの】
・ピラティスを家で! 【気を付けること】
・ピラティスを家で! 【効果を実感する方法】
・まとめ

ピラティスを家で! 【必要なもの】

ピラティスを家でおこなうとき、どのようなアイテムをそろえればいいのでしょうか。自宅でも快適にピラティスができるように必要なものをそろえておきましょう。

絶対に必要なのはピラティスのマットです。ピラティスマットという商品はほとんどありません。フィットネスマット、あるいはヨガマットとして販売されています。ピラティスにふさわしいのは12ミリ程度のものです。標準的なヨガマットよりも厚手になります。
フィットネスウェアもあるといいかもしれません。ジャージだと裾を踏んでしまったり、スウェットだと汗をかいて不快になったりすることがあります。フィットネスウェアなら、程よくフィットしながら、吸水性・速乾性に優れているので、快適にピラティスができます。ボリュームをおさえたヨガウェアもおすすめです。

ピラティスに馴れてきたら、ピラティスボール、ピラティスリングといった、自宅でも扱いやすい器具を購入してみてもいいでしょう。ピラティスのバリエーションが広がります。

ピラティスを家で! 【気を付けること】

ピラティスを家でおこなうには、気を付けなければならないことがいくつかあります。まずは、必ずマットをセットしておこなうということ。カーペットがやわらかいからマットがいらないということにはなりません。身体への衝撃を吸収するだけでなく、滑り止めとしての役割も果たしているからです。カーペットだと足をとられて転倒しかねません。安全のためにもマットは必需品です。

集合住宅の場合は、騒音への配慮も欠かせません。物音になりやすい踏ん張るようなポーズはおこなわない、遅い時間にはピラティスをしないなど、周囲の人々に迷惑をかけないようにピラティスをしましょう。ピラティスをきっかけに、騒音トラブルになることは避けなければなりません。

また、無理をしないことが前提です。インストラクターに指導してもらうわけではないので、自分ができないことを無理にするのはとても危険です。効果を得たいからといって、負担がかかるようなピラティスはしてはいけません。

ピラティスを家で! 【効果を実感する方法】

ピラティススタジオのレッスンのような効果を、家で実感したいと思うのは当然のことです。そのためには、呼吸を意識することが大切です。ピラティスのレッスンでも、初心者にはピラティスの呼吸が徹底的に指導されます。いきなりポーズをとるのではなく、まずは呼吸法から取り組みましょう。

ヨガでは腹式呼吸をですが、ピラティスでは胸式呼吸をおこないます。腹式呼吸をすると、腹部がふくらんでいきます。胸式呼吸では肺をふくらませることを意識します。鼻から息を吸い込み、肋骨を押し広げていきます。肺がふくらんだら、肋骨をもとの位置へ戻すように、鼻から息を吐き出していきます。

胸式呼吸は交感神経を刺激します。交感神経が活発になると、関節や筋肉が動きやすくなるため、ピラティスによる効果を実感しやすくなるといえるのです。実際にポーズをするときは、胸式呼吸のリズムに合わせることを意識するといいでしょう。

まとめ

ピラティスで必要なマットをそろえて、体への衝撃をやわらげましょう。フィットネスウェアもあるといいかもしれません。集合住宅の場合は騒音問題に発展しかねないため、周囲の住人への配慮が必要です。無理のない範囲で、安全第一でピラティスをおこないます。効果を実感するためには、胸式呼吸を実施するといいでしょう。

Pilates Tokyo  新宿スタジオでは、ピラティスのインストラクターが初心者にもしっかりと指導をおこなってくれるので、家でピラティスをするよりも効果を実感しやすくなります。

まずは体験レッスンで、ピラティスで気持ちよく体を動かしてみましょう。

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