ピラティスをアプリで実践!パーソナルトレーニングのようなアプリをご紹介
ピラティスをアプリで実践!パーソナルトレーニングのようなアプリをご紹介
ピラティスを実践するとき、スマートフォンアプリをダウンロードして気軽に取り組むことができます。ピラティスに興味がある、これからピラティスのレッスンをはじめる、そんなときにピラティスがどんなエクササイズなのか、実践してみるのもおすすめです。
ピラティスのポーズを説明しているインターネットサイト、英語のピラティス解説動画、イラストだけで説明されているガイドブックよりも、アプリはコストがかかりません。アプリだからこそ、そのひとそのひとにマッチした、パーソナルトレーニングのように行き届いた指導を受けることができるのです。

そこで今回は、初心者でもピラティスを実践できる、ピラティスのアプリをご紹介します。
この記事の目次
・ピラティスをアプリで実践!5分間の簡単ピラティス
・ピラティスをアプリで実践!音ピラ5min~5分でできるピラティス~
・ピラティスをアプリで実践!Pilates JZ Mobile LLC
・ピラティスアプリで本当に上達できる?
・ピラティスアプリが向いている人
・ピラティスアプリが向いていない人
・ピラティスのアプリで効果を出すための向き合い方
・ピラティスアプリに関するよくある質問
・まとめ
ピラティスをアプリで実践!5分間の簡単ピラティス

5分間の簡単ピラティスは5分間でピラティスに取り組むためのアプリです。そのため、エクササイズが5分をオーバーしないようにタイマー機能も付いています。毎日のピラティスでどれだけ身体に変化が生まれるのか、はっきりとわかるアプリともいえるでしょう。
ピラティス初心者にもわかりやすいよう、ポーズごとに3Dのイラストと細やかな説明があるので、どのようにポーズをとればいいのか、どんな効果があるのかを理解したうえでポーズができます。
腰回りのトレーニングに効果がある、前屈の状態で上体をひねる「ソウ」、体幹トレーニングに効果がある、仰向けからひざを抱えるような体制から足をまっすぐに延ばす「ハンドレッド」、背中からお尻にかけて引き締める、仰向けになってフロアにひざが垂直になるよう折り曲げて、肩でバランスを取りながら胴体を浮かせる「ショルダーブリッジ」。
このような基本的なポーズをはじめ、多種多様なピラティスのポーズに取り組むことができるようになっています。
これまでに取り組んだポーズも、一覧ですぐにわかるようになっているので、自分がどれだけピラティスのポーズを習得してきたのか実感できるはずです。
ピラティスをアプリで実践!音ピラ5min~5分でできるピラティス~

ピラティスのアプリとしてダウンロードされてきた音ピラがリニューアルしました。音ピラというように音声によってポーズの指導をしてくれるアプリです。スマートフォンやタブレットの画面を追わなくても、音声だけでピラティスのポーズができます。
音声の再生時間は5分。たった5分のプログラムですが、ピラティスの呼吸法にもとづいて、ピラティスインストラクターが提案したので、きちんと効果を実感できる仕様です。
ピラティスのメニューは「姿勢美人」「ぺたんこおなか」「くっきりくびれ」「ヒップアップ」「さよならタプタプ」の5パターンです。無料版では「姿勢美人」のみフル再生ですが、有料版だとすべてフル再生が可能となっています。
姿勢美人では体幹をトレーニングすることで、姿勢を改善していきます。ぺたんこおなかでは腹筋を内側から鍛えていきます。くっきりくびれでは、胴体の両サイドを引き締め、ヒップアップでは筋力の低下で太ももとつながってしまったヒップの筋肉をつけていきます。また、さよならタプタプでは、気になるタプタプとした二の腕を引き締めていきます。
無料版だと物足りなさはあるかもしれませんが、音声だけでピラティスに取り組むことができるので、ピラティスをはじめたばかりの初心者におすすめです。ウォーミングアップをかねて、まずは音ピラからスタートするのもいいでしょう。
ピラティスをアプリで実践!PilatesJZ Mobile LLC

Pilates JZ Mobile LLCは英語版のアプリのため、アプリをみつけるときは「Pilates」と検索するといいでしょう。アプリそのものは英語仕様となっていますが、それぞれのポーズを動画で解説してるので、英語がわからなくてもピラティスに取り組めます。
このアプリの特徴は、なんといっても種類が豊富なこと。取り上げられているポーズもたくさんありますが、部位ごとにポーズをみていけるので使いやすいのではないでしょうか。
ピラティスのポーズは英語がもとになっています。それぞれの正式な名称を覚えることができるというメリットもあげられます。
各部位ごとにふさわしいウォームアップからスタートし、少しずつポーズの難易度をアップしていくことができます。そのため、毎日の積み重ねによって、特定の部位で効果を実感できます。
時間制限がないアプリのため、とことんピラティスに取り組みたいときにおすすめです。英語版らしいスタイリッシュなアプリとなっているところも、モチベーションをアップするポイントかもしれません。
ピラティスアプリで本当に上達できる?

スマートフォン一つで始められるピラティスアプリ。手軽さは魅力ですが、「本当に上達できるのか?」という疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?
結論から言えば、条件付きで上達は可能です。ただし、誰でも同じように効果が出るわけではありません。ここでは、その理由を整理していきます。
基礎動作の習得レベルなら十分可能
ピラティスには、呼吸法やニュートラルポジション、基本的なマットエクササイズなど、土台となる動きがあります。このような基礎レベルの動作を知り、流れを理解するという意味では、アプリは非常に有効です。
動画を見ながら動きを真似ることで、エクササイズの順序やフォームのイメージは掴めます。特に「まずはやってみたい」「ピラティスがどんなものか体験してみたい」という段階の方にとっては、入り口として十分な役割を果たしてくれます。
ただし「フォームの質」には限界がある
問題はここからです。ピラティスは回数よりも「質」が重要なエクササイズです。
例えば、骨盤が前傾している、肋骨が開いている、首に力が入っている。このような細かなズレは、自分では気づきにくいものです。アプリは動きを教えてくれますが、「今のあなたの体の状態」をリアルタイムで修正してくれるわけではありません。
フォームが崩れたまま続けてしまうと、効果が出にくいだけでなく、腰や首に負担がかかる可能性もあります。この点が、アプリ学習の大きな限界です。
上達できる人と伸び悩む人の違い
では、アプリで伸びる人と伸びない人の違いは何でしょうか。
一つは「体の感覚に意識を向けられるかどうか」です。鏡を使う、自分の動きを動画で撮影する、違和感に敏感になる。このようなセルフチェックができる人は、アプリでも着実にレベルアップしていきます。
反対に、「とりあえず回数をこなす」「動画通りに動けばOK」と考えてしまうと、フォームの精度が上がらず、伸び悩みやすくなります。ピラティスは見た目よりも内側の感覚が大切なエクササイズです。この意識の差が、上達スピードを大きく分けます。
アプリは入り口、本格的な上達には段階がある
アプリは、ピラティスを始めるきっかけとして非常に優秀なツールです。自宅で気軽に取り組める点は、大きなメリットでしょう。
しかし、「姿勢を根本から改善したい」「体の使い方を正しく理解したい」「より高度な動きに挑戦したい」と考えたときには、客観的な指導が必要になる場面も出てきます。
つまり、アプリはスタート地点としては有効ですが、本格的な上達を目指す場合には、段階的に学び方を見直すことが大切です。
ピラティスアプリが向いている人

ピラティスアプリは、誰にでも万能というわけではありません。しかし、条件が合えばとても相性の良いツールになります。ここでは、ピラティスアプリが特に向いている人の特徴を解説します。
まずは気軽に始めてみたい初心者
「スタジオに通うのはまだハードルが高い」「ピラティスが自分に合うか分からない」そんな方には、ピラティスアプリは最適な入り口になります。
動画を見ながら基本の動きを体験できるため、ピラティスの雰囲気や呼吸法、ゆったりとした動きの特徴を知ることができます。いきなり費用をかけるのではなく、まずは自宅で試してみたいという方にとって、アプリは心理的なハードルを下げてくれる存在です。
忙しくてスタジオに通う時間がない人
仕事や育児で時間が限られている方にとって、決まった時間にスタジオへ通うのは簡単ではありません。
ピラティスアプリなら、朝の10分や寝る前の5分など、スキマ時間を活用できます。短時間でも継続できる環境を作れる人は、アプリとの相性が良いでしょう。時間の自由度が高いという点は、アプリ最大の強みです。
自分でコツコツ取り組めるタイプの人
ピラティスアプリは、基本的に自己管理型の学習スタイルです。そのため、自分で目標を立てて継続できる人には向いています。
例えば、鏡を見ながらフォームを確認する、違和感をメモする、自分の姿勢を動画で撮影して見直すなど、主体的に取り組める人は着実に上達していきます。受け身ではなく、自分で工夫できる人ほど、アプリの効果を引き出せます。
基礎レベルの体づくりを目的としている人
「姿勢を少し整えたい」「運動不足を解消したい」「体をほぐしたい」など、基礎的な体づくりが目的であれば、ピラティスアプリでも十分効果が期待できます。
高度な動きや細かな修正が必要ない段階であれば、アプリでも基礎体力や柔軟性の向上を実感しやすいでしょう。まずは体を動かす習慣をつけたいという人にとって、アプリは良い第一歩になります。
ピラティスアプリが向いていない人

ピラティスアプリは便利なツールですが、すべての人に最適とは限りません。実は、目的や性格によってはアプリだけでは効果を実感しにくいケースもあります。ここでは、ピラティスアプリがあまり向いていないタイプについて整理していきます。
正しいフォームに自信がない人
ピラティスは、見た目以上に「細かい体のコントロール」が重要なエクササイズです。
骨盤の角度、肋骨の位置、肩の力の抜き方など、ほんの少しのズレが効果に大きく影響します。動画を見ながら動くことはできますが、「今の自分の体が正しい位置にあるかどうか」を判断するのは意外と難しいものです。
フォームに不安を感じやすい人や、「これで合っているのかな?」という疑問が常に残る人は、アプリだけではモヤモヤが解消しにくい傾向があります。
姿勢改善や体の不調を本気で改善したい人
「猫背を根本から直したい」「腰痛をどうにかしたい」「反り腰を改善したい」など、具体的な不調の改善を目標にしている場合は、より専門的なサポートが必要になることがあります。
ピラティスは本来、個々の体の状態に合わせてエクササイズを調整するメソッドです。アプリは一般的なプログラムが中心のため、現実的に自分の体のクセに合わせた細かい修正までは難しいです。
本気で変えたいという気持ちが強い人ほど、客観的なチェックがある環境の方が効果を実感しやすくなります。
三日坊主になりやすい人
ピラティスアプリは、自分で続ける前提のツールです。誰かに見られているわけでもなく、予約もないため、忙しさや気分に流されやすいという側面があります。
「今日はいいか」「また明日やろう」となりやすいタイプの人は、アプリだけでは継続が難しい場合があります。習慣化が苦手な人ほど、ある程度の強制力や環境づくりが重要になります。
すでに中級レベル以上を目指している人
基礎レベルの動きであればアプリでも対応できますが、難易度の高いエクササイズや細かな体のコントロールを求める段階になると、自己流では限界が見えやすくなります。
「最近伸び悩んでいる」「動きがうまくつながらない」と感じている人は、フォームの微調整が必要なタイミングかもしれません。その段階では、第三者の視点がある環境の方が効率よく上達できます。
ピラティスのアプリで効果を出すための向き合い方

ピラティスアプリは、使い方次第で効果が大きく変わります。ただ動画を流して動くだけでは、思ったほど変化を感じられないこともあります。ここでは、アプリを活かすための向き合い方を解説します。
「回数」よりも「質」を意識する
ピラティスは、数をこなせばよい運動ではありません。今どこを使っているかを感じ取れるかどうかが大切です。
例えば、腹筋をしているつもりでも、実際は首や太ももに力が入っていることはよくあります。アプリを使うときこそ、「効いている部位はどこか」「呼吸は止まっていないか」を丁寧に確認しましょう。
10回を流すよりも、3回を丁寧に行う方が効果は高まります。この意識の差が、アプリでも上達できるかどうかを分けます。
鏡や動画を使ってセルフチェックする
自分の動きは、思っている以上にズレています。可能であれば、鏡の前で行う、あるいはスマートフォンで自分の動きを撮影して確認することをおすすめします。
骨盤の傾き、肩の高さ、肋骨の開きなどは、客観的に見ないと気づきにくいポイントです。アプリは正解の動きを示してくれますが、「自分が今どうなっているか」は自分で確認する必要があります。
この一手間をかけられるかどうかで、アプリの効果は大きく変わります。
小さな変化を記録する
ピラティスは劇的な変化よりも、じわじわとした改善が特徴です。そのため、「変わっていない気がする」と感じてやめてしまう人も少なくありません。
姿勢の写真を撮る、体の感覚をメモする、できなかった動きができるようになった日を書き留める。このような記録があると、成長を実感しやすくなります。
アプリはあくまでツールです。継続を支えるのは、自分の意識と振り返りです。
それでも「限界」を感じる瞬間がある
どれだけ丁寧に取り組んでいても、「これで本当に合っているのか分からない」「動きが正しいのか不安」という壁にぶつかることがあります。
特に、姿勢改善や体の不調を本気で変えたいと考えている人ほど、この不安は強くなります。アプリでは一般的な指導しかできないため、自分の体のクセに合わせた細かい修正までは届きにくいのが現実です。
もし「もう一段階レベルを上げたい」「本当に変わりたい」と思ったときは、客観的なチェックがある環境を選ぶことも一つの選択肢になります。
ピラティスアプリに関するよくある質問(FAQ)

ここまで、ピラティスアプリで本当に上達できるのか、向いている人・向いていない人、そして効果を出すための向き合い方について解説してきました。
それでもなお、「実際どうなの?」「結局アプリだけで大丈夫?」と疑問が残る方もいるかもしれません。ここでは、ピラティスアプリに関してよく寄せられる質問にお答えします。
ピラティスアプリだけで痩せることはできますか?
ピラティスアプリを継続的に活用すれば、体幹の強化や姿勢改善によるボディラインの変化は期待できます。ただし、短期間で体重を大きく落とすというよりも、姿勢が整い、引き締まって見える体を目指すエクササイズです。
また、食事や日常の活動量も結果に影響します。アプリはあくまでサポートツールであり、生活習慣全体と組み合わせることで効果を実感しやすくなります。
無料のピラティスアプリでも効果はありますか?
無料アプリでも、基本的な動きを学ぶには十分です。特に初心者がピラティスの流れを知る段階では、大きな問題はありません。
ただし、レベル別プログラムや細かなガイド、継続サポートなどは有料版の方が充実している場合があります。自分の目的が「体験」なのか「本格的な上達」なのかによって選ぶ基準が変わります。
ピラティス初心者でもアプリから始めて大丈夫ですか?
初心者でも問題ありません。アプリは、ピラティスがどのような運動かを体感する入り口としては非常に適しています。
ただし、フォームに不安がある場合や体に痛みがある場合は無理をしないことが大切です。違和感が続く場合は、専門的なチェックを受けることで安全に取り組めます。
アプリとスタジオはどちらから始めるのがおすすめですか?
まずは気軽に始めたい方や、時間や費用を抑えたい方はアプリからでも十分です。一方で、姿勢改善や不調の改善など明確な目標がある場合は、専門的な指導を受けた方が効率的なケースもあります。
ポイントは自分の目的に合った選択をすることです。アプリは優秀な入り口ですが、「本気で変えたい」と思ったときには、次のステップを検討することも選択肢の一つになります。
まとめ
アプリをダウンロードすれば、初心者でも気軽にピラティスを実践できます。5分間の簡単ピラティスのように、さまざまなポーズを短時間で効果的に実感したり、音ピラ5minでピンポイントに効果を発揮するピラティスをしたり、Pilates JZ Mobile LLCのようにウォーミングアップからポージングまでじっくりとピラティスができるものまでさまざまです。
ピラティスとの距離がアプリによって縮まる反面、アプリの説明をもとに自分でピラティスをするので、意識しないとけがをしてしまうこともあります。また、ピラティスのポーズも正確にできなければ効果は半減してしまいます。そのため、アプリとはいえ無理をしないで、しっかりとポーズをするようにしましょう。
KvillagePilatesでは、ピラティスのインストラクターが初心者にもきちんと指導してくれるので、よりピラティスの効果を実感できます。
まずは体験レッスンで、ピラティスのアプリより先への一歩を踏み出しましょう。



