ピラティスでゴルフが上手くなる!?嬉しい3つの効果とは

コラム

この記事では、ピラティスでゴルフが上手くなる理由や、ピラティスで得られる嬉しい効果について解説しています。また、ピラティスとはなにかもご紹介します。

  • 「ピラティスでゴルフが上手くなるって本当?」
  • 「ピラティスってどんな運動なの?」
  • 「ピラティスで得られる効果ってなに?」

このような疑問をおもちの方へ向けて、この記事では、ピラティスでゴルフが上手くなる理由について解説します。

また、ピラティスで得られる嬉しい効果についてもご紹介。

この記事を最後まで読むと、ピラティスとゴルフの関連性や、ピラティスの効果がわかります。

ぜひ最後までお読みください。

 

ピラティスとは?

ピラティスは、全身を連続的にゆったりと動かすことによって、身体機能の向上を目指すエクササイズです。

自分で負荷量を調節しやすいエクササイズのため、身体を動かしづらい方や、体力に自信のない方でも、自分のペースで運動できるのが魅力です。

 

ピラティスで得られる嬉しい3つの効果

ピラティスで得られる効果としては、主に次の3つが挙げられます。

  • インナーマッスルを鍛えられる
  • 姿勢がよくなる
  • 柔軟性が高まる

1つずつ解説します!

 

効果①インナーマッスルを鍛えられる

ピラティスで得られる効果の1つ目は、インナーマッスルを鍛えられるということです。

ピラティスでは、インナーマッスルの強化を非常に重視しています。

インナーマッスルとは、体の表層部ではなく、深部にある筋肉のこと。

このインナーマッスルを鍛えると、正しい姿勢を維持しやすくなったり、基礎代謝が上がったり、たくさんのメリットがあります。

ピラティスをするとインナーマッスルを鍛えられるため、身体を動かしやすくなります。

 

効果②姿勢がよくなる

ピラティスによる嬉しい効果として、姿勢がよくなるというものも挙げられます。

インナーマッスルの強化と並行して、ピラティスが重視しているのは、姿勢改善です。

ピラティスでは、身体の各部位を正しい位置に置けるような練習を行います。

そのため、ピラティスをすると正しい姿勢を維持できるようになり、姿勢が改善されます。

姿勢がよくなると、見た目が美しくなるだけでなく、肩こりや腰痛といった不調からも解放されやすくなります。

 

効果③柔軟性が高まる

ピラティスをすると、柔軟性が高まるという嬉しい効果もあります。

ピラティスでは、普段しないような動きやポーズをします。

すると、普段使わない筋肉を使ったり、普段伸ばさない筋肉を伸ばしたりすることができます。

そうして全身の柔軟性が高まると、身体を動かしやすくなったり、ケガをしづらくなったりします。

特に、股関節や肩周りが柔らかくなると、日常動作もよりいっそうスムーズになったり、足の動かしにくさや肩こり、疲れやすさといったお悩みが解決されたりします。

 

ピラティスでゴルフが上手くなる6つの理由

ピラティスでゴルフが上手くなる理由は、主に次の6つです。

  • 体幹を強化できるため、スイングが安定する
  • 肩甲骨まわりが柔らかくなるため、飛距離が伸びる
  • 股関節まわりが柔らかくなるため、体重移動しやすくなる
  • 姿勢がよくなるため、効率的で無駄のない動きになる
  • ケガを予防できる
  • 集中力が高まる

1つずつ解説します!

 

理由①体幹を強化できるため、スイングが安定する

ピラティスでゴルフが上手くなる理由の1つ目は、体幹を強化できるからです。

ピラティスでは、インナーマッスルの強化を大切にしています。

インナーマッスルとは身体の深部にある筋肉のこと。

「インナーマッスル」と「体幹」はしばしば混同されますが、体幹とは、人間の身体のうち「胴」にあたる部分のことを指します。

もちろん、体幹にもインナーマッスルは存在します。

そして、体幹のインナーマッスルがピラティスによって強化されると、身体をしっかりと固定し、安定させることができます。

体幹という土台がしっかり安定すると、スイングも、ブレの少ない安定したものになりやすいです。

 

理由②肩甲骨まわりが柔らかくなるため、飛距離が伸びる

ピラティスでゴルフが上手くなる理由としては、肩甲骨まわりが柔らかくなるから、というものも挙げられます。

ピラティスでは、普段しないポーズや動きを行うため、全身が動かされ、柔軟性が高まります。

そして、肩甲骨まわりの筋肉もピラティスによって柔らかくなる箇所のひとつ。

肩甲骨まわりの柔軟性が高まると、肩や腕を動かしやすくなるため、結果として飛距離を伸ばしやすくなります。

 

理由③股関節まわりが柔らかくなるため、体重移動しやすくなる

ピラティスでゴルフが上手くなる理由としては、股関節まわりが柔らかくなるから、というものもあります。

ここまですでにお伝えしてきたとおり、ピラティスをすると全身の柔軟性が高まります。

そして、股関節も、ピラティスで柔らかくなる部分のひとつ。

股関節は身体の中央あたりに位置し、上半身と下半身をつなぐ重要な部分です。

股関節の柔軟性をアップさせることで、全身を動かしやすくなります。

ピラティスをするとこの股関節部分が柔らかくなるため、上半身と下半身の連携がとりやすくなり、体重移動がスムーズに

体重移動はゴルフ上達のために重要な要素ですから、ピラティスをするとゴルフが上手くなるといえるのです。

 

理由④姿勢がよくなるため、効率的で無駄のない動きになる

ピラティスでゴルフが上手くなる理由の中には、姿勢がよくなるから、というものもあります。

ピラティスでは、インナーマッスルの強化と並行して、姿勢改善を非常に重視しています。

身体の各部位を正しい位置におく練習をするため、正しい姿勢をとれるようになっていくのです。

また、ピラティスをするとインナーマッスルが鍛えられ、柔軟性も高まりますから、正しい姿勢を維持できる力もつきます。

姿勢がよいと、身体に余分な負荷がかからず、効率的で無駄のない動きを実現できます。

そのため、ゴルフも上達しやすくなるといえます。

 

理由⑤ケガを予防できる

ピラティスでゴルフが上手くなる理由の5つ目は、ケガを予防しやすくなるからです。

ここまでお伝えしてきたとおり、ピラティスをすると、インナーマッスルが強化されます。

インナーマッスルは身体を支えるのに重要な筋肉のため、インナーマッスルが鍛えられると、身体のブレが少なくなり、転倒の危険性が低くなります。

また、ピラティスをすると柔軟性が高まります。

身体の筋肉が固まっている状態だとさまざまなケガの原因となってしまうため、柔軟性を高めておくとケガの予防につながるのです。

さらに、ピラティスは、ケガをしてしまった際のリハビリとしても最適なエクササイズです。

なぜなら、ピラティスはもともとリハビリのために考案されたエクササイズだからです。

第一次世界大戦中、多数の負傷兵がうまれたため、彼らのリハビリとして考案されたのがピラティスでした。

そのため、ピラティスは、ケガをしてしまったスポーツ選手のリハビリとしても最適なのです。

負荷量を調節しやすいエクササイズのため、現在の自分の身体機能に合わせて、自分のペースで運動できます。

 

理由⑥集中力が高まる

ピラティスでゴルフが上手くなる理由としては、集中力が高まるというものも挙げられます。

なぜなら、ピラティスは精神の安定にも効果があるからです。

ピラティスを始めとするさまざまな運動を行うと、セロトニンが分泌されるといわれています。

このセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、幸福感やストレス解消に関係ある脳内物質だとされています。

そのため、ピラティスを行うと、気分が安定したり、イライラが解消されたりするのです。

それにくわえて、ピラティスで重視されている「胸式呼吸」もポイントです。

胸式呼吸には、交感神経を刺激する効果があるとされています。

交感神経は、覚醒状態のときに優位になる自律神経のため、交感神経が刺激されると、気分がスッキリしたり、やる気が出てきたりするのです。

このような2つの理由により、ピラティスを行うと気分が安定し、集中力が高まると考えられます。

 

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