マットピラティスとピラティスリフォーマーを使ったレッスンの違い

スタッフ

皆様、こんにちは!
Pilates Tokyo 新宿店のYumeです(*^^*)
ブログ初登場ですが、以後お見知りおきを(*’ω’*)

ピラティスは大きく分けると、マットとマシンの2種類を使ってレッスンを行っていきます。

でも何が違うのか、ちょっと調べてみても色々な情報がありますし、どっちかだけやっていれば良いのでは?そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回のブログ記事では、マットピラティスとマシンの中でも代表的なリフォーマーピラティスについて、それぞれの違いや利点について私目線でお伝えします。

この記事の目次
・マットはピラティスの基本
・リフォーマーは全身運動
・リフォーマーは身体の伸び
・まとめ

マットはピラティスの基本

まず、マットでのピラティスは、ピラティスの基本中の基本のムーブメントを習得するのに欠かせないものです。

マットピラティスで一番メインに意識する筋肉は、俗にインナーマッスルと言われる「腹斜筋」や「腹横筋」です。

また、背骨の位置も細かく意識していきます。

自分のインナーマッスルをどのように使えば正しく機能するのか、自分の背骨の位置は正しい場所にあるのかどうかをマットレッスンで意識して発見していきます。

インナーマッスルは身体の中心に位置しています。

その場所が正しく機能していなければ、別の筋肉が無理に庇おうとします。

また、背骨は身体の支柱です。支柱が歪んでいると、身体のバランスは悪くなってしまいます。

それにより、身体が無理している場所に痛みが出てしまうのです。
例えば「肩こり」や「腰痛」として。

私は、先天性の側弯症です。

そのせいで、骨盤の歪みが出やすかったので、万年腰痛に悩んでいました。

しかし、ピラティスに出会って、自分のインナーマッスルの使い方を知るようになってからは、インナーマッスルが腰のコルセット代わりになっているので、腰痛が起こる機会が激減しました。

このように、身体の中心を整えるのが重要なのがマットピラティスです。

リフォーマーは全身運動

リフォーマーとはマシンの一種です。

ベッドのような形のした器具で、下にスプリングが付いています。

そのスプリングの強度を利用することで、ムーブメントのサポートをしたり、逆に強い負荷をかけることが出来ます。

それにより、マットピラティスの時よりもダイナミックな動きが可能になるので、マットピラティスで意識したインナーマッスルを使いながら、更に四肢を動かしていくムーブメントを取り入れることで、インナーマッスルにプラスして、脚の筋肉(例えば内転筋やハムストリングス)や、腕の筋肉(例えば上腕三頭筋)など、全身をより使っていく運動になります。

リフォーマーは身体の伸び

全身を大きい筋肉(脚であれば、大腿四頭筋など)ではなく、細い内側の筋肉で伸ばしていく動きが多いので、姿勢が改善されるだけでなく、すらりと伸びたダンサーのような腕や脚を作っていくことが出来ます。

また、インナーマッスルだけでなく、四肢の筋肉も鍛えられるので、ピラティス以外のスポーツをするときにもバランス良く身体が使えるようになりますし、長時間立っていても疲れにくい身体へと変わっていきます。

マットピラティスが自分の身体の内に向き合うものだとしたら、リフォーマーピラティスは、自分の外へ身体が伸びていくように意識するムーブメントと言えるでしょう。

リフォーマーピラティスを使ってトレーニングをした後は、ただスッキリするのではなく、背骨のすき間が1ミリずつ開いたような感覚があります。

それに、脚も3センチくらい伸びた感覚がありますし、その直後に友人と会った際に「身長伸びた?」と言われたこともあります。

逆に、マットピラティスのレッスンを受けた後はウエストが毎回引き締まるので、レッスン受ける前はキツめだったパンツが、受けた後はユルユルになってしまいます。

まとめ

このように、マットピラティスとリフォーマーピラティスは、それぞれ別の良さや効果があります。

どちらかを受ければ良いのではなく、どちらも受けることによって、身体が改善されていくのです。

当スタジオでは、マットグループレッスンとリフォーマーグループレッスンの体験レッスンを行っております。

是非、マットピラティスとリフォーマーピラティス、興味があるほうのレッスンを受けにいらしてください!

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Pilates Tokyo 新宿スタジオは新宿駅・新宿西口駅・都庁前駅・西新宿から3分~5分で通えるので代々木や池袋・大久保からお越しの会員さんが多いのが特徴。出社前やお昼休み、そして帰宅前の大切な時間を駅近の都内最大級のピラティススタジオでピラティスをお楽しみください。
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