脚や顔のむくみをピラティスで解消!おすすめエクササイズ

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みなさん、こんにちは
K Village pilatesの受付スタッフです🐶

当店はオフィス街にあることもあり、デスクワークでのお悩みを抱えられて来店されるお客様が
非常に多いです😢

特に、「むくみ」はお悩みTOP5。
そこで今回はピラティスはもちろん、むくみを徹底解説します。

ぜひ最後までお読みくださいね!

デスクワークがむくみを引き起こす理由とは?

デスクワーク中、長時間同じ姿勢をとり続けることで足がむくんだ経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?実は、座りっぱなしでいると血液やリンパの流れが悪くなり、むくみやすい状態が作られてしまいます。このセクションでは、なぜデスクワークがむくみを引き起こすのか、その理由とメカニズムを詳しく解説します。むくみの原因を理解することで、対策への意識を高めるきっかけとなるでしょう。

1.1. 長時間同じ姿勢がむくみを招く

長時間同じ姿勢で座り続けると、血液やリンパ液の循環が滞り、むくみが発生しやすくなります。
座りっぱなしでいると、足の筋肉が動かないため、血液を心臓に送り返すポンプ機能が低下します。その結果、血液やリンパ液が下半身にたまりやすくなり、むくみが生じます。人体の血液循環は、筋肉が動くことで促進される仕組みがあります。特にふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、歩くことや足を動かすことで血液を循環させています。デスクワーク中にこれができないため、むくみが起こるのです。

1.2. 姿勢の悪さがさらにむくみを悪化させる

悪い姿勢で座り続けると、体全体の血流がさらに悪くなり、むくみが悪化します。背中が丸くなったり、脚を組むなどの不良姿勢は、血管やリンパ管を圧迫し、流れを阻害する原因となります。これにより、むくみがひどくなることがあります。研究によれば、長時間の不良姿勢は血流を悪化させるだけでなく、腰痛や肩こりなどの二次的な健康問題を引き起こす可能性もあるため、適切な姿勢が重要です。

1.3. 運動不足がむくみのリスクを高める

デスクワークの環境では、運動不足になりがちで、これがむくみのリスクをさらに高めます。運動不足は筋力低下を招き、筋肉のポンプ作用が弱まります。特に足の筋力が低下すると、血液の循環が悪くなり、むくみやすくなるのです。運動が少ないと、むくみだけでなく、代謝の低下や体重増加など、さらなる健康リスクを招きます。したがって、適度な運動を取り入れることが、むくみ予防には欠かせません。

放置すると危険!むくみがもたらす健康リスク

むくみは一時的な症状と捉えられがちですが、実は放置すると深刻な健康リスクを引き起こす可能性があります。むくみが慢性化することで体にどのような影響を与えるのか、気づかないうちに進行する隠れたリスクを知ることが重要です。このセクションでは、むくみが引き起こす具体的な健康リスクと、その予防策について詳しく見ていきましょう。

2.1. むくみが引き金となる血栓症

むくみを放置すると、血流が滞り、血栓症(血管内に血の塊ができる病気)を引き起こすリスクが高まります。血液の流れが滞ることで、血管内に血液が固まってしまい、血栓ができる可能性があります。特に長時間座り続けるデスクワーク環境では、このリスクが高くなります。特に深部静脈血栓症(DVT)と呼ばれる病気は、下肢の血管内に血栓が形成されることが多く、最悪の場合、肺に飛んでしまい肺塞栓を引き起こすことがあります。こうした病気は命に関わる危険もあるため、むくみを軽視しないことが大切です。

2.2. 慢性的なむくみがリンパ浮腫を引き起こす

むくみを長期間放置すると、リンパ液が正常に流れなくなり、リンパ浮腫という重篤な状態になることがあります。リンパ浮腫は、リンパ液が適切に排出されずに体内にたまることで起こります。初期段階ではむくみと見分けがつきにくいですが、次第に皮膚が硬くなり、炎症を引き起こすこともあります。特に下肢にリンパ浮腫が起こると、日常的な生活に支障をきたすほどの重篤な症状になることもあります。医師の診断が必要になるため、早期に対策を講じることが重要です。

2.3. むくみが全身の健康に与える影響

足だけでなく、全身のむくみが長引くと、代謝や免疫機能の低下につながり、様々な健康リスクを招く可能性があります。むくみは血流やリンパの滞りから来るだけでなく、体内の老廃物が排出されにくくなるため、全身の不調や倦怠感、免疫力の低下を引き起こすこともあります。慢性的なむくみは、体内に老廃物や余分な水分が溜まることで、免疫力が低下し、風邪を引きやすくなったり、疲れが取れにくくなったりすることがあります。長期的に見て、健康維持にはむくみの解消が欠かせません。

手軽にできる!むくみ解消の簡単な対策法

むくみを放置すると健康リスクが高まることがわかりましたが、デスクワーク中でも取り組める簡単な対策法があります。特別な道具や時間をかけずにできるむくみ解消のポイントを知ることで、日常的に健康を維持できるようになります。このセクションでは、デスクワーク中に実践できる手軽なむくみ解消法をいくつか紹介していきます。

3.1. デスクでできる簡単ストレッチ

デスクワーク中でも、座ったまま簡単にできるストレッチを取り入れることで、むくみを予防・解消することができます。ストレッチを行うことで、血流が促進され、座りっぱなしによる足のむくみを解消できます。簡単な動作でも筋肉を刺激することで、血液やリンパ液の循環をサポートします。例えば、足首を回す、かかとを上げ下げする、膝を伸ばして足を軽く振るなど、椅子に座ったままできる動作が有効です。これらのストレッチは1分程度で済むため、仕事の合間に無理なく取り入れることができます。

3.2. 正しい座り方でむくみを防ぐ

デスクワーク中に正しい姿勢で座ることで、むくみを予防することができます。背筋を伸ばし、足を床につけた姿勢を保つことで、血液やリンパ液の流れが正常に保たれます。また、脚を組むと血流が滞る原因になるため、脚を組まずに座ることが大切です。理想的な座り方は、膝が90度に曲がり、足がしっかり床に接している状態です。骨盤を立てるようにして座ることで、体全体のバランスが良くなり、血流が滞りにくくなります。姿勢の改善はむくみだけでなく、腰痛や肩こりの予防にも役立ちます。

3.3. こまめな立ち上がりや運動を習慣化

長時間座りっぱなしにならないよう、こまめに立ち上がって歩くことで、むくみを解消する効果が期待できます。デスクワーク中に一定の間隔で立ち上がって歩くことで、足の筋肉が動き、血流が良くなります。5分程度のウォーキングや軽い運動を取り入れるだけでも、むくみの予防に効果的です。研究によれば、座りっぱなしでいる時間が長い人ほど、むくみや血栓症のリスクが高くなります。1時間ごとに立ち上がって少し歩く習慣を持つだけで、むくみの予防や解消につながることが確認されています。

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健康的な生活習慣でむくみを予防しよう

デスクワーク中に簡単にできるむくみ解消法に加えて、日常生活の習慣を見直すことで、根本的にむくみを予防することが可能です。生活習慣の改善は、むくみだけでなく全身の健康に大きな影響を与えます。ここでは、むくみ予防に効果的な生活習慣を取り入れるための具体的な方法を紹介します。

4.1. 水分補給をしっかりと行う

むくみの予防には、適度な水分補給が欠かせません。水分不足になると、体は水を溜め込もうとするため、逆にむくみを引き起こしてしまいます。特にデスクワーク中は水分補給を怠りがちですが、意識してこまめに水を飲むことで、体内の水分バランスが整い、むくみを予防することができます。医師や栄養士によると、成人の1日の理想的な水分摂取量は約1.5~2リットルです。カフェインやアルコールは利尿作用があるため、水分補給にはなるべく避け、純粋な水やノンカフェインのお茶を飲むことが推奨されています。

4.2. 塩分を控えた食事を心がける

むくみを予防するためには、塩分の摂取量を控えることが大切です。塩分の過剰摂取は、体内の水分保持を促進し、むくみの原因となります。塩分が多い食事は血圧を上昇させ、血管に負担をかけることもあるため、むくみやすい人は特に注意が必要です。厚生労働省の指導によると、1日の塩分摂取量は男性で8g未満、女性で7g未満が推奨されています。外食や加工食品に含まれる塩分量を把握し、バランスの取れた食事を心がけることが、むくみの予防に役立ちます。

4.3. 定期的な運動で血行促進

むくみを根本から予防するためには、定期的な運動で血行を促進することが重要です。運動することで、全身の筋肉が動き、血液やリンパの流れが改善されます。特に下半身を鍛える運動は、足のむくみ解消に大きな効果があります。週に数回、軽いジョギングやウォーキングを取り入れることで、むくみの発生を予防できます。運動は心血管系の健康にも寄与し、むくみだけでなく、生活習慣病の予防にもつながることが多数の研究で明らかにされています。仕事終わりや週末に運動を取り入れるだけで、全身の健康を保つことができるのです。

座りながらでも使える!むくみ対策アイテムのオススメ

日々のデスクワークでむくみが気になる方にとって、特別な準備や運動をしなくても、手軽に使えるむくみ対策アイテムはとても便利です。ここでは、座りながらでも使える手軽なアイテムをいくつか紹介します。これらのアイテムを日常生活に取り入れることで、むくみの予防や解消がさらに効果的になるでしょう。

5.1. 着圧ソックスで足の血流を促進

着圧ソックスは、足の血流を改善し、むくみを予防・解消する効果があります。着圧ソックスは、足に一定の圧力をかけることで、血液の流れをサポートします。特に足首からふくらはぎにかけての圧力が高いため、デスクワーク中に座っていても、下半身のむくみを防ぐことができます。医療分野でも使用される着圧ソックスは、むくみだけでなく、静脈瘤や血栓症の予防にも有効とされています。適度な圧力をかけることで、血液の循環が促進され、長時間の座り仕事においても足の疲れやむくみを軽減します。

5.2. 足置きクッションでリラックスしながらむくみ対策

足置きクッションを使用することで、足を高く保ち、むくみを予防することができます。足を少し高くすることで、重力によって血液が下半身に溜まるのを防ぎます。クッションをデスクの下に置くことで、自然な姿勢で足をリラックスさせ、むくみを軽減することが可能です。医療従事者や整形外科の専門家も、長時間の座位で足を高くすることが血液の循環を促進し、むくみのリスクを減らすと指摘しています。足置きクッションは、自宅でもオフィスでも簡単に導入できるため、手軽なむくみ対策として効果的です。

5.3. むくみ解消のためのマッサージグッズ

マッサージグッズを活用することで、デスクワークの合間にも簡単にむくみ解消が可能です。電動マッサージ機や手軽なローラータイプのグッズを使って足やふくらはぎをマッサージすることで、血流が促進され、むくみが解消されます。特に疲れが溜まりやすい足先やふくらはぎを重点的にケアすることで、即効性のある対策が取れます。マッサージは血行を促し、筋肉をほぐす効果があるため、むくみ解消に最適です。実際に使用した多くのユーザーが、むくみの軽減や疲れの改善を実感しています。持ち運びができるコンパクトなグッズは、オフィスでも気軽に使えるので便利です。

まとめ

むくみの改善法にお役にたちましたでしょうか?
ピラティスは最近では、美活、美ボディのためのトレーニングとしてもピラティスが注目されています。ただそれだけでなく皆様の悩みに幅広くアプローチできるトレーニングです。むくみ改善に必須なことが全て詰まってます。
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